【ミニマルライフ#1】電子レンジのない生活を検討

生活を可能な限りミニマルにしたい。

できるだけ持ち物を減らして、思い立ったらハイエースに荷物を全部詰めて、ぷらっと引越しできるようになりたい。

 

生まれてこの方、電子レンジは常に生活の中にあった。

「電子レンジがない生活」という発想もしたことがなかった。

↑ただの電子レンジとして使われているうちのヘルシオ

なかったらどうか?

電子レンジを手放した生活というのは可能だろうか?

それを考えるためには、自分は電子レンジを何に使っているかを考えないといけない。

独身中年男の自分は、以下の調理で使用している。

  1. 冷凍ごはん温め
  2. 冷凍食品などの食品全般の温め
  3. 専用ケースでパスタを茹でる
  4. オーブンでトースト作成

これら4つの調理を、全て別の方法で代替できれば、電子レンジを手放せるということになる。

1.冷凍ご飯温め

ネットで、「レンジなしで冷凍ご飯を解凍する方法」を検索すると、蒸し器やせいろで蒸す方法が出てきた。

独身中年男は当然そんなものはもっていないので、フライパンと平ザルで実験してみる。

↓前日に炊いて冷凍しておいたご飯

↓フライパンに水を張り、平ザルの上に冷凍ご飯をのせる。

↓火にかけてしばらく待つ。

↓解凍されたご飯

解凍は問題なくでき、蒸しているのでふっくら美味しいご飯になった。

出来上がりとしては何の問題もなし。

ただ、結構時間がかかり、ガス代も結構使うため、やや仰々しい方法に感じた。

そのため、そもそも冷凍せず、「ご飯は炊いた当日になるだけ食べきっちゃう」方がいいかもしれない。

いずれにせよ、必ずしも電子レンジである必要はないことがわかった。

2.食品全般の温め

次に、ご飯を温めた後のフライパンのまま、おかずを温めてみる。

↓楽天スーパーセールで買った鶏の炭火焼き(めっちゃ美味い)。

中身を出して、加熱したところ、これも美味しく温めることができた。(写真撮り忘れ)

こういう食品に関しては、”蒸し”じゃなくて、フライパンで普通に焼いてもよさそう。

また、レトルト系に関しては、普通に湯煎すれば問題ない。

いずれにせよ、電子レンジである必要はない

3.パスタを茹でる

一人暮らし男の強い味方として、電子レンジでパスタが茹でられる専用ケースを使ってきた。

これは、確かに便利。

さらに、麺がモチモチになって美味しくできる。

だが、パスタとは本来鍋で茹でる物なので、当然、電子レンジである必要はない

4.トースト

自分は、スーパーに売っている期限間近の値下げ食パンをよく買ってくる。

それを、だいたいピザトーストにして食べるのだが、それには電子レンジのオーブン機能が必要だ。

これだけは代替不可能かと思ったが、別の方法を思いついた。

今はうつ療養中なので出来ていないが、自分は元々キャンパーである。

キャンプの朝食では、よくホットサンドを作っていたのだ。

キャンプだけではなく、家でもホットサンドメーカーでパンを焼けば、オーブンは不要であることに気付いた。

試しに、ピザホットサンドを作ってみる。

↓ホットサンドメーカーにバターを塗って、食パンを置き、ケチャップをかける。

↓ソーセージを適当に切ってのせる。本当は玉ねぎやピーマンが欲しいが、そんなものは独身中年男の家にはない。

↓溶けるチーズをのせる。のせればのせるだけ美味い。

↓もう1枚食パンを重ねてプレスし、焼く。

↓出来上がり。キャンプで何度もやっているので当然美味い。チャムスの柄が浮き出るのがお気に入り。

ピザトーストはこれで作れるので、電子レンジである必要はなかった

結論

以上で、自分の電子レンジの使用方法は、すべて別の方法で代替できることがわかった。

よって、電子レンジは手放すことが可能(たぶん)という結論となった。

これから、電子レンジは持ったまま、あえて使わない生活をしばらく続けてみて、本当に手放せるかを検証していこうと思う。

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