休職して3ヶ月し、休職当初の状態から、どのように病状が変化しているか書いてみる。
・ネガティブ反芻思考(不安・後悔・絶望感)が止まらなかった
→ SSRIを服用し寝れてる時は改善しているがまだ万全ではない。寝れなかった日は逆戻りする。
・希死念慮が時折出てきていた
→ SSRIを服用し寝れてる時は改善しているがまだ万全ではない。ただし、寝れなかった日は逆戻りする。
・思考が鈍り、まとまらず、論理的に考えられなかった
→ SSRIを服用し寝れてる時は改善しているがまだ万全ではない。ただし、寝れなかった日は逆戻りする。
・寝れない、早期覚醒
→変化なし。睡眠薬3種類飲んでやっと朝まで寝られる状態。睡眠薬忘れた日は地獄。
こうみると、思考の面では、SSRIを飲んで寝れている限り、改善しているように見える。
ただし、SSRIを飲まなくなった時に、また逆戻りするかもしれず、そこは分からず、結構こわい。
あとは、睡眠は全く改善していないところは、脳が機能が元に戻るまで、かなり時間がかかりそうである。
今日、会社の人事部から、「長期で休職している人は、産業医面談を受けてもらっている」というメールがきた。
来月、面談をしないといけないらしい。
昨日、そういうメールがくることが、上司から先に知らされていたのだが、そこからかなりメンタルが不安定になっている。
会社への潜在的な恐怖からだと思うが、おさまっていた扁桃核のキーーンという音が久々に鳴り始めて、死にたさ妄想が湧き上がってくる。
病状の確認ならメールで十分だと思うのだが。
せっかく良くなってきてたのに、また扁桃核壊れ出したし、確実に悪化の要因になっている。
しかも、最初は会社に出社して面談受けてくださいと案内された。
うつで休職してるのに出社したら意味ない。。
本当に体調的に行けない可能性もあるので、さすがにリモートにしてもらった。
はあ、やはり健常者には、メンタル疾患に対する理解がない。
日本は人事部でもそれぐらいのレベル。
日本は年々うつ病者数が増えていっているし、人事・管理職のメンタル疾患への正しい学びが、国全体で必要だと思うよ。
そういう国家資格とかあってもいいんじゃない。
それを取らないと、人事部や管理職にはなれないみたいな。
自分は病気の当事者になって、うつの辛さが分かったので、同じようにメンタル疾患になった人には、正しい理解をして親切にしてあげたい。