【快適な暮らし#9】引き出し付きティッシュボックス

基本的に、自分は「棚」や「引き出し」などの家具は一切持たない。

「本棚」もないし「ラック」もないし、「タンス」もない。

その季節で着る服や、鞄などの常時使うモノ以外は、すべてトランクカーゴに入れている。

また、自分は床の民であるがゆえに、全ての作業・生活を文机ひとつで行なっている。

文机には引き出しなどがないため、ペンや爪切りなど、すぐに手に取りたい小物をどこにしまうか、という問題がある。

これまで

これまでは、自分の定位置ポジションの横に、量販店で買った布製の箱を置いて、その中に無造作に何でも入れていた。

ごちゃあ。。。

パーキンソンの法則というものがあるが、「収納箱を用意すると、その容量までモノを入れてしまう」。

この状況はまさにそれで、「本当は手元になくていいものまで、スペースがあるから入れてしまっている」という状況。

また、ティッシュも剥き出しで置かれていて、あまり見栄えが良くない。

引き出し付きティッシュボックス

この2つの問題(小物置き場・剥き出しティッシュ)を解決するために、色々と考えた。

その結果、引き出し付きティッシュボックスを、唯一のリビング収納として導入することにした。

ネットの海を探して探して、やっと理想の一品にたどり着いた。

Creemaというハンドメイド販売サイトで見つけたのだが、欠品していたので制作を依頼した。

そして、1ヶ月待ちでお迎えした。

工房やまぼうし 引き出し付き木製ティッシュケース 栓(セン)北海道産(5,600円)』

無垢材の栓や、作り、仕上げ、すべてが最高に美しい。

制作を依頼した時は、栓の材料がなかったらしく、その発注から行なっていただいた。

ティッシュボックスに5,600円は高いと感じるかもしれないが、無垢材で、かつ1つ1つ職人さんが丁寧に仕上げてくださっていると考えると、全く高いとは思わない。

素晴らしい1品を手にできて、とても嬉しい。

壊れない限り、一生モノとして使っていきたいと思う。

モノを選別して収納

本当に手元にいつもないといけないモノを選別して、引き出しに収納した。

具体的には、ペン・はさみ・爪切り・耳かき・コード類。

他のモノは、使用頻度が低いので、トランクカーゴに収納した。

定位置に設置してみると、こんな感じになった。

スッキリー。

気持ちがいいね。

これも大成功。

これで、部屋の再構築は一旦完成した。

しばらくは、消耗品以外のモノを買わない生活を楽しもうと思う。

休職中で、これからのお金の心配もあるからね。

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