【快適な暮らし#11】龍をお招きしてみた

龍の置物

辰年になったからか分からないけど、急に龍がほしくなった。

ということで、ネットで調べて、1番ビビッときたこの子をお招きしてみた。

 

龍の置物にも色々あるが、なんとなく「金の昇り龍がいいな」と思っていた。

ただ、完全に金ピカの龍の中には、いい感じの造形のがなかった。

そんな感じで探しているうちにこの子を見つけたのだが、そこそこ金が入っているし、造形も最高だったので、この子に決定した。

実物も本当に作りが美しくて、完全に満足している。

高さは15cmぐらいで、わりと小さい。

 

1Kひとり暮らしには丁度いいサイズだ。

ただ、テーブルに置いておくと、ふとした時に手が当たって、落としてしまいそう。

ガラスなので、1回落としたらおしまいだ。

ということで、draw a lineを1本、飾り棚用にして、こんな感じにした。

 

龍は、1番上にちょこんと乗っている。

2段目は、何を置こうか悩み中。

また、震災もあったばかりなので、龍と花瓶の下にはこれを敷いている。

 

はじめて使ったけど、割と揺らしても倒れなかったので、直下レベルの地震じゃなければ大丈夫そう。

お札が揃った

上の写真でちらっと写ってたけど、やっと氏神様のお札も揃った。

 

引っ越してから、何度か氏神様である高尾氷川神社に行っていたのだが、社務所が空いてなかった。

 

近くの駐車場のおっちゃんに聞いてみたところ、「午後はお客さんいなかったらもう閉めて帰っちゃうらしいよ」ということだった。

なので、朝一で行って、やっとお札をいただけたというわけだ。

 

ここからは完全に余談だが、俺の好きな神話的な話し。

前に住んでいた吉祥寺は、武蔵野八幡宮がご鎮守の、八幡さま(応神天皇)の街だった。

今回引っ越してきた高尾は、高尾氷川神社がご鎮守の、素戔嗚(スサノオ)さんの街だ。

元々、東京・埼玉・神奈川のこの辺は「武蔵国」であったが、その一宮(1番中心の神社)は、埼玉は大宮にある「氷川神社」である。

「大宮」という地名も、「大きなお宮」があるから「大宮」なのだ。

なので、武蔵国の一部として、氷川神社を祀り、素戔嗚を分祀してきているのは、正当な流れなのだと考えられる。

また、素戔嗚はイザナギが産んだ三貴子の1柱であるが、

 天照は高天原を、
 月読は夜之食国を、
 素戔嗚は大海原をしろしめせ

ということで、大海原にまつわる神だということが神話で示されている。

最近分かってきた古神道では、「素戔嗚は日本から世界に渡り、各地でユダヤやシュメール、エジプトの文明を開いた海洋民族」であったという説もあり、それが「大海原をしろしめせ」ということなのかもしれない。

つまりは、1つのところに留まるのではなく、積極的に挑戦していった神ということになる。

自分も素戔嗚の街に住むことで、次にやる仕事へ挑戦する力を付けられたらなと思う。

また、単純に自分もいつかお金ができたら、世界中を旅してみたいね。

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