自分は、自分の暮らし、特に持ち物について結構こだわりがある方だと思う。
それは、「高いモノを持ちたい」ということではなく、「値段に関係なく、自分にとってグッときた、少数精鋭のお気に入りのモノ達と暮らしたい」という感覚。
そしてそれらのモノ達を、出来るだけ長く、可能であれば「一生物」として使いたい。
いわゆるミニマリスト方向である。
樹木希林さんのように、なるだけモノを買わず、「モノの命を使い切る」という気持ちで生きていきたい。
そういう気持ちで試行錯誤した、”快適な暮らし”や”生活”について、自分の記録のために書き残して、見返せるようにしておきたい。
また、たまたまこの自分勝手な日記を読んでくれた人にとって、ほんの少しでも暮らしのアイデアになったら、こんなに嬉しいことはない。
BRITAの浄水ポットは、今のアパートに引っ越してきた4年前から使っていて、お気に入りのメーカーの1つになっている。
ドイツが本社のメーカー。
↓先代の浄水ポット
4年使った先代ポットは、さすがに使用感が目立ってきており、もう限界まで使い切ったなと思ったので、感謝を言って送り出した。
そして、新しい浄水ポットをお迎えした。
BRITAのポット型浄水器「ファン」(2,430円)。
こちらの「ファン」は、これまで使ってきたのより小さいもので、1人暮らし用の小さい冷蔵庫にも入れやすいサイズ。
デザインも新しくなっていて格好いい。
1人暮らしで使うなら、このサイズがいいと思う。
新築ではないアパートなどでは、どうしても水道管が古かったりするので、水道水を直接飲むと鉄くさいことがある。
そのため、ペットボトルの水を買う人も多い。
自分も、はじめの頃はペットボトルの水を買っていたのだが、「コスト」と「買う手間」が煩わしすぎてやめた。
ペットボトルだと、1日100円分ぐらい使うとしても、月に3,000円もかかってしまう。
その点、浄水器は、一度買ってしまえば、浄水カートリッチを変えるだけで、何年も使えるので経済的だ。
ペットボトルのゴミが出ない分、環境面でもいい。
また、「なぜ蛇口に直接つける浄水器ではなく、ポット型か」という点については、「自分にとってこっちの方が使用感が楽だった」という理由。
蛇口につけるタイプは、スーパーとかで買えるレベルのモノの場合、浄水効果をあまり感じられなかった。
また、蛇口につける大型のタイプは、高いし、一人暮らしで使うには「物々しすぎる」と思った。
この浄水ポットは、軽いし、気楽に使えるのが気持ちいい。