【ただの日記】万葉倶楽部でまったり 20230827

30代男のただの日記です。

自分は今、激務の末にうつ病診断が出て、休職している。

そして、たまたま同じ部署の先輩も、適応障害で休職している。

この先輩とは、入社した9年前から気が合って、プライベートでも頻繁に遊んでいただいている。

先輩なのでちょっと失礼な言い方かもしれないが、一生の友人と自分は思っている。

そんな先輩と、月に1回、病状や、治療のこと、リワークのこと、復職のこと、それ以外の選択肢のことなどを、情報交換させてもらっている。

自分は、独身だし、身内ではうつに関して話せるのが親しかいない。

そのため、先輩とそういう話しができて、とても心が助かっている。

スーパー銭湯

先月までは、ランチしながら話して、カフェに行って帰るぐらいだった。

先輩は、お子さんもいるので、家庭のこと・育児のこと・仕事のことで板挟みになっていて、結構つらそうであった。

そのため、ちょっと家を離れてゆっくりしようということで、スーパー銭湯にいくことになった。

横浜みなとみらい「万葉倶楽部」。

自分は、その先輩たちと毎年、赤レンガで開催されるGreenroom Festivalに参加するのが恒例になっている。

Greenroomの後は、東京まで電車で帰るのだが、それが結構きつくて、この「万葉倶楽部に行ってみたいねー」と話していた。

それが、このタイミングで初体験となった。

今回はゆっくりするために、開店すぐの午前10時に行った。

正直、東京からいくので、朝結構早く起きなければならず、睡眠薬を3時間前倒しで飲んだりと、調整が必要で大変だった。

しかし、頭がぼーっとする中、なんとか電車にのり、たどり着いた。

過ごし方

まずは中に入って受付をする。

開店スタートダッシュを切る人たちが結構いて、受付は10分くらい待った。

受付後は、風呂のロッカーに荷物を入れにいく。

その流れで、風呂に入って、作務衣に着替える。

温泉は、洗い場も湯船も広くて、露天風呂から横浜の海が一望でき、かなりよかった。

お湯も、湯河原の温泉から持ってきているとのことで、本物の温泉である。

ひとっ風呂浴びた後は、食事処でお昼。

つまみを頼みながら、少しお酒を飲んで、色んな話をした。

その後、屋上の足湯に行ったり、リクライニングソファが大量にある”お休み処”でまったり。

 

先輩は、お子さんがいるので、夕方ぐらいに帰った。

自分は、せっかくなので電車ギリギリまで満喫しようと思ってひとり残る。

進撃の巨人を10巻ほど読み進め、夕飯にカレーを食べ、最後にひとっ風呂浴びて、最高の仕上がりで東京へ帰った。

カレーは、「どうせこういう所の普通のカレーだろう」と思って、辛さを1段階上の「+3」というのを頼んだ。

「普通の1段上」である。

これが、バカみたいに辛くて、めちゃくちゃ食べ応えがあった。

美味いのだが、その後口の中がヒリヒリするほどの辛さであった。

万葉倶楽部、只者ではない

 

帰り際、建物を出ると目の前はコスモワールド。

横浜の夜景が美しい。

料金

普通に行くと、大人は3,000円ぐらい。

これで、開店から翌深夜3時までいられる。

お風呂も入り放題。

自分は、前売りチケットのうち、3,000円分の食事券がついたプランを事前に取っていた。

高いかどうかでいうと、全然アリだと思った。

3,000円で、1日中いられて、何回でもお風呂に入れる。

そして、漫画が結構あるので、仮に10冊読んだとしたら、1冊400円としても4,000円分は読めてしまう。

それだけで元が取れるのだ。

しかも、日曜日だったのに、お風呂は結構スペースに余裕があるし、お休み処も全然空きがある。

夕飯のピーク時だけは、食事処で少し待ちが出ていたが、総合して考えると結構空いている。

多分、みなとみらいという場所は、デートや、観光など、何かしらアクティブな目的があってみんな来ているのだと思う。

なので、「わざわざ、みなとみらいに来て、屋内にある風呂に入ろう」という発想の人は少ないのではないかと思った。

屋内に入ったら、みなとみらいだろうが何処だろうが、一緒だからね。

結構穴場だと思う。

深夜料金を払えば、朝まで居られるので、この辺で遊んで帰るのが面倒くさくなったら、気軽にまた使おうと思った。

ご飯は、ちょっとだけ高めです。

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