休職したての頃は、早朝に目が覚めてほとんど寝られなかった。
だが今日は10時まで寝てしまった。
昨日も12時に寝たので、10時間ぐらい寝ていたことになる。
YouTubeの益田先生かな、誰かの動画で、最初は寝れなかった人が、逆にすごい寝るようになるというのも、どこかで聞いた。
緊張が緩んできていて、きっとうつ病的にはいい傾向なんだと思う。
いや、ただ新しい睡眠薬を飲みだしてからなので、たんに睡眠薬が強すぎるだけかもしれない。
とりあえず、起床時間が遅くなっていくと、朝散歩もできないし、なんだか大学のころのだらけ生活になり、社会復帰できなくなりそうなので、遅くとも8時には起きるようにしよう。
今までは早朝覚醒していたのでアラームをかけていなかったが、明日からは8時にはアラームをかけることにする。
そして、今日はお昼にランチを食べに行ってみた。
チキンカツと唐揚げがのった、大好きな定食。
うー、本当はこんな贅沢してられる身分じゃない。
でも、すこし元気がでた。
日々は自炊して節約して、たまの贅沢で食べる感じになるかな。
カツだけ惣菜で買って、ご飯は自分で用意すれば、安く食べられるね。
食べた後は、朝できなかった散歩を30分ぐらいして、帰宅。
今日は朝散歩しなかったからか、不安が強く、希タヒ念慮が若干あったので、頓服で出してもらってるロラぜパムを飲んだ。
その作用なのか、いつのまにか寝てしまっていて、夕方になっていた。
部屋の片付けもできず、今日は何もできなかった。
明日は部屋の片付けを進めるぞ。
将来のこともまだ考えられない、勉強とかもよくない今の回復期においては、片付けぐらいが唯一できることかな。
夜は、これからどう生きていくかについて考えた。
具体的な仕事とかそういうことじゃなくて、どういう心で生きていけばいいかということ。
うつになる前も、そういうことをずっと考えながら生きてきた人生だったが、うつになったからこそ本を読んだりYouTubeで色んな人の話しを聞いたりして、知見を増やせたこともある。
それを、まとめてみている。
うつになる直前は、ブッダが説いた原始仏教をやり始めようとしていたところだった。
主に、スマナサーラ長老と、草薙龍瞬さんが書いた本を参考にしている。
心をクリーンにして生きること。
この世はデフォルトが「苦」であるが、苦しまずに「楽」に生きる方法がある。
それを実践することができる。
このブッダのエッセンスは、確実に必要だと思う。
ただ、現実を生きる我々は、それだけじゃなくて、他の要素も必要だと思う。
自分は、お布施で生きることはできないし、自分で仕事して働かなきゃいけない。
働くということは、必ずそこには競争があるということ。
ブッダの思想をベースにしつつも、現実世界でどう振る舞っていけばいいかの方針が求められる。
うつの初期はこんなこと考えられなかったので、こんなことを考えるようになっただけでも、少し回復したんだな。
具体的には、GRITとか、仕事の選び方とか、キャリアの考え方とか。
うー、書いてるだけで目眩がする。。
まだちょっとその辺を考えるのは早いかな。。
一通り、現時点の、これがいいと思う「心のあり方」がまとまったら、ブログに書こうと思う。