今日は午前中から希タヒ念慮がすごかった。
頭の中で鳴ってるキーーンの音が大きすぎて、ベッドから動けなくなってしまった。
母の家にいく予定だったのだが、2時間ぐらい結局ベッドから動けず、遅く出発した。
自転車に乗っている間も、将来のことを考えて気持ちはどんより。
自分を縛って苦しめているのは、「理想の自分」だというのは、なんとなくわかっている。
でも、理想型の自分はそれを捨てて生きていけるのだろうか。
ムリじゃね?というのをずっと考えながら走った。
昨日までタヒにたいという気持ちはそんなになかったのだが、今日は今までで一番ひどかった。
「理想の自分で生きられないのなら、タヒにたい。。もう変な仕事にしかつけないなら、いっそタヒんでしまいたい。。」
こんな感じ。
母の家についても、脳みそがうるさすぎて、寝転がって動けなくなる。
携帯で色々検索する。
Amazonで、うつに関する本が色々とあることを知る。
Kindle Unlimitedに加入して、無料で読めるのをダウンロードしてみる。有料のも買ってみる。
そしたら、以下の本に出会った。
『僕がうつ病の時に読みたかった本: 心理カウンセラーが教える』
マジで、この本に今日は気持ちを救われた。
・脳みそが働いてないのは、うつの症状である
・動けないのも、うつの症状である
・タヒにたい気持ちも、うつの症状である
・治るまで、将来のことは考えない
・大事な決断はしない
著者がもともと重度のうつ病経験者で、現在は心理カウンセラーということで、信ぴょう性がある。
そして何より、本当に自さつ未遂まで行った人なのだ。
だからこそ、その人が「タヒにたいのは症状です」と言ってくれて、なんか救われた。
とりあえず、タヒぬのはやめよう。
タヒぬのはやめます。
症状が出ているだけなのに、タヒんでしまったらもう引き返せない。
今襲われているものすごい絶望感も、うつの症状なんだ。
将来のことを考えるのもやめる。
とりあえず治るまで、考えない。
そう思えた。
この本が、色々読んだ中で、一番「うつの教科書」という感じで、治るまでの指針にしようと思った。
書いてくれてありがとう。
『あなたがタヒにたいのは、タヒぬほど頑張って生きているから』
という本も読んだ。
この本にも結構気持ちが救われた。
今日は、一番脳が重い、痛かった。
頭痛というのかな。
リアルに痛いなと思うのは今日が初めて。
やはり、休むとまずは症状が悪化していくというのは、本当なんだろう。
でも、それを知っているから、そこまで慌てずにいられてると思う。
知らなかったら、悪くなっていってもっと焦っているかも。
お風呂に入っていても、やはり希タヒ念慮があって、震える。
「ギリギリ生きている」という感じ。
1ヶ月前なら、とてもそんなことを考えたりなんて、夢にも思ってなかったから、本当にうつってのは怖いなとおもう。
そう考えると、やはりこれは症状なんだな。
病気。
まずは病気になったんだってことを受け入れる。
誰でもなる。
誰でもいろんな病気をいつかする。
それがたまたま自分はうつだったのだ。
病気になったら、治す。
普通のことなんだ。