【休職#7】休職15日目。本に救われる。

今日は午前中から希タヒ念慮がすごかった。

頭の中で鳴ってるキーーンの音が大きすぎて、ベッドから動けなくなってしまった。

母の家にいく予定だったのだが、2時間ぐらい結局ベッドから動けず、遅く出発した。

自転車に乗っている間も、将来のことを考えて気持ちはどんより。

自分を縛って苦しめているのは、「理想の自分」だというのは、なんとなくわかっている。

でも、理想型の自分はそれを捨てて生きていけるのだろうか。

ムリじゃね?というのをずっと考えながら走った。

希タヒ念慮

昨日までタヒにたいという気持ちはそんなになかったのだが、今日は今までで一番ひどかった。

「理想の自分で生きられないのなら、タヒにたい。。もう変な仕事にしかつけないなら、いっそタヒんでしまいたい。。」

こんな感じ。

母の家についても、脳みそがうるさすぎて、寝転がって動けなくなる。

携帯で色々検索する。

Amazonで、うつに関する本が色々とあることを知る。

Kindle Unlimitedに加入して、無料で読めるのをダウンロードしてみる。有料のも買ってみる。

そしたら、以下の本に出会った。

『僕がうつ病の時に読みたかった本: 心理カウンセラーが教える』

マジで、この本に今日は気持ちを救われた。

・脳みそが働いてないのは、うつの症状である

・動けないのも、うつの症状である

・タヒにたい気持ちも、うつの症状である

・治るまで、将来のことは考えない

・大事な決断はしない

著者がもともと重度のうつ病経験者で、現在は心理カウンセラーということで、信ぴょう性がある。

そして何より、本当に自さつ未遂まで行った人なのだ。

だからこそ、その人が「タヒにたいのは症状です」と言ってくれて、なんか救われた。

とりあえず、タヒぬのはやめよう。

タヒぬのはやめます。

症状が出ているだけなのに、タヒんでしまったらもう引き返せない。

今襲われているものすごい絶望感も、うつの症状なんだ。

将来のことを考えるのもやめる。

とりあえず治るまで、考えない。

そう思えた。

この本が、色々読んだ中で、一番「うつの教科書」という感じで、治るまでの指針にしようと思った。

書いてくれてありがとう。

もう1冊

『あなたがタヒにたいのは、タヒぬほど頑張って生きているから』

という本も読んだ。

この本にも結構気持ちが救われた。

脳が痛い

今日は、一番脳が重い、痛かった。

頭痛というのかな。

リアルに痛いなと思うのは今日が初めて。

やはり、休むとまずは症状が悪化していくというのは、本当なんだろう。

でも、それを知っているから、そこまで慌てずにいられてると思う。

知らなかったら、悪くなっていってもっと焦っているかも。

お風呂に入っていても、やはり希タヒ念慮があって、震える。

「ギリギリ生きている」という感じ。

1ヶ月前なら、とてもそんなことを考えたりなんて、夢にも思ってなかったから、本当にうつってのは怖いなとおもう。

そう考えると、やはりこれは症状なんだな。

病気。

まずは病気になったんだってことを受け入れる。

誰でもなる。

誰でもいろんな病気をいつかする。

それがたまたま自分はうつだったのだ。

病気になったら、治す。

普通のことなんだ。

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