【快適な暮らし#8】植木鉢を塗り直す

自分の部屋には、もう13年ぐらいの付き合いになる、パキラくんがいる。

(改造前の部屋で撮ったので、前使ってたカーペットが写ってます)

このパキラくんは、大学生の時に100均で購入。

最初はスマホよりも小さいぐらいの大きさだったのに、こんなにも成長した。

パキラは生命力が強強なので、ズボラな自分の世話でもたくましく生きてきてくれた。

大学からずっと1人暮らししている自分にとって、最も長く一緒にいる生命体かもしれない。

鉢の色を変える

今使っている木製の鉢は、大学のあった新潟のホームセンターで適当に買ったモノだ。

中にプラスチックの内鉢が入っているので、水が染みたりはしないが、イミテーション用だったという疑惑がずっとある。

受皿も付属していなかったので、100均で適当にサイズが合った皿を、13年間使い続けてきた。

今回、部屋の再構築をするにあたって、置き畳を導入することを決めたので、今の南国感のある鉢の色が微妙になってきた。

なので、もっと暗い木の色にしたくて、塗り直すことにした。

とはいえ、この鉢のためだけに、大きなペンキの缶は買いたくない。

色々調べてみたところ、ペンタイプのモノがあることが分かった。

ニッペ 木工家具補修マーカー 8g ウォルナット(362円)』

これをAmazonで買って、塗り塗りしていく。

出来上がりがこんな感じ。

めちゃくちゃいい。

素人が適当に塗っただけなのだが、かなりそれっぽくなった。

意外と、塗った方向の線が見えるようになるので、木目を付けたい1方向に塗っていくといいと思う。

最終形態

鉢の色に合わせて、受皿も黒いものをネットで探して、13年ぶりに新調した。

今まで使ってきた皿は陶器製で、引越し時に割れないか不安だった。

なので、今回は樹脂製で割れないものにした。

そして、置き畳も設置した、最終形態がこんな感じ。

いやー、いいね。

鉢が白っぽしいと、なんか軽い感じになるけど、黒っぽしいとズッシリしていて、和の感じと合う。

パキラ自体が洋風な見た目の植物なので、鉢ぐらいは雰囲気を合わせたい。

きっと、このパキラくんとは一生の付き合いになると思うので、大事に一緒に暮らしていこうと思う。

 

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