【快適な暮らし#2】文机のコードをまとめる

「吾輩は床の民である」

日本人は、”椅子の民“と”床の民“に分かれると思っている。

ダイニングテーブルでご飯を食べて、ソファでくつろぐのが”椅子の民“。西洋的。

ちゃぶ台でご飯を食べて、座椅子でくつろぐのが”床の民“。日本的。

これは、幼少期からの育った家による影響が大きい。

自分の実家は、丸いちゃぶ台を家族で囲んでご飯を食べてきて、ずっと床生活をしてきた。

そのせいか、長時間イスに座っていられない。

イスやソファでは真にくつろげない。

床にだらっと座ったり、床に寝転がったりするのが、最もリラックスできる。

人間猫である。

コードが邪魔である

そういうことで、一人暮らししてからもずっと床生活をしている。

文机という和風のローテーブルを使っていて、それ1つでご飯も、パソコンも、書き物も、テレワークも全部行っている。

最近、部屋の配置を替えたのだが、電源タップの位置が変わったために、コードが邪魔になってきた。

無印良品の通称「人をダメにするソファ」の小をおいて、それを背もたれにして深めにだらっと座っている。

必然的に、脚が文机の下をくぐって向こう側に出るのだが、今のパソコン・タブレットの配置だと、コードが脚にあたって気持ちが悪い。

そこで、テーブルクロスクリップというものを導入してみた。

これは、本来テーブルクロスがずれないように止めるためのものだが、これでコードをまとめてみる。

実験的に買ってみたのだが、これはなかなか良いではないか。

色も黒にしたことで、そこまで文机の雰囲気も壊していない。

薄いので、テーブルクロスクリップの上にMacがきても、Macの脚のスキマの下におさまるため、干渉しない。

これで、脚にコードがわさわさして気持ちが悪いのが解消された。

しかし、写真で改めて見ると、ドンキで買った牛柄クッションの違和感がすごいな。

でも、サイズも柔らかさもベストなのだ。

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