【休職#24】うつ病休職2ヶ月+3日目。権利を放棄すると自分もみんなも苦しむ。

休職して2ヶ月が経過した。

1ヶ月目は、色んな葛藤や希死念慮がうずまいて、不安や焦りが頭を支配し、とても苦しかった。

そして、1ヶ月がとても長く感じた。

だが、2ヶ月目はあっという間だった。

今は2週間ごとに、通院しているのだが、「あれ?もう2週間経ったの?」という感じだった。

メンタル的にも、不安や焦りが多少あるが、1ヶ月目よりは減っている。

ただ、会社や復職・退職のことを考えたり、会社と連絡するときは、かなり不安が強くなって苦しくなる。

相変わらず、薬なしでは夜寝られない。

薬を忘れようものなら、1時間も眠れず目が覚めて、次の日が地獄になる。

そこは、まだまだという感じ。

また、うつの症状なのか、睡眠薬で飲んでいるオランザピンの影響なのかわからないが、午前中は身体がダルくて重くて、ほとんどベッドか床でぐったりして動けない。

頭がぼやぼやして、眠気が襲ってきて、なにか作業しようにも力が沸かない。

ここも、まだまだという感じだ。

これから

今の所、もう1ヶ月分、全部で3ヶ月の休職で診断書を出してもらっているが、延長しようと思う。

主治医の先生も、延長した方がいいと言っている。

自分としても、仮にこれから仕事しようにも、とても今の状態ではフルタイムで出勤するなんて無理なので、致し方ないと思う。

本当に病気のうちは休職するのは正当な権利のため、図々しくとればいい。

いろいろと気づいたこと

思いついたことをTwitterに適当に書き殴っているが、今後、自分も見返したいなというものを一応残しておこうと思う。

↑これは、今後お金をできるだけ使わずに快適に生きるためにやろうと思った習慣。

なるだけモノを買わずに生きていきたい。

↑これも同じく、ミニマムで質素でも、快適に暮らせればそれで十分幸せだなあ、という内容。

↑これは、自分が休職延長するにあたって思っていること。
↑これも休職延長にあたって思うこと。

「職場の人に迷惑かかるからはやく復職 or 退職しないと・・」と思いがちだが、実は「無理して気を使って休職を打ち切る方が、同僚が同じ状況になったときに休みづらくなる」ので、みんなにとっても良くないのだ。

「正当な理由があるときは正当に休む」これを守った方が、自分にとっても、みんなにとってもいいのだ。

小さい会社だとより気を使ってしまうかもしれないけどね。

うちのような1000人近く従業員がいて、株主も個人じゃない会社の場合、とくに誰も会社のオーナーでもないので、本当に気を使わないでいい。

みんな従業員なので、みんなうつで休職する可能性があり、うつになったときにちゃんと休むことはむしろみんなのためになる。

小さい会社で働いている人も、そこは同じ。

社長やオーナーとの距離が近い分、気を使うだろうけど、正当な権利はしっかり使って、安易に放棄しないようにね。

↑これは、マインドセットの話し。

今まで自分は、自分に厳しく、他人にも厳しくしてきてしまったと思う。

道の歩き方や避け方、飲食店の店員の態度、電車で足組んだりするマナーの悪い人、路上喫煙、いろんなことにイライラしていた。

「こうするのが正しい。みんなそうしないのは悪だ!」という思考。

これ、結局イライラして自分が不幸になるし、「他人を批判するということは自分は完璧であらねばならない」という呪いを自分にもかけているのだ。

なので、気を張って、”いまいちな自分”を許すことができず、自己否定的で、メンタルも悪くなってしまう。

そこで、フィジーの人のような「テキトー」。

「自分もできないから他人もできないよね」

お互いそんな感じでテキトーに生きる方が、気楽に過ごせる。

この”あり方”については、これから実践してみて”生き方としての是非”を判断していく。

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